【ダイエット豆知識】食事の豆知識

食べる前に+α

■ ラーメンの落とし穴 ■

ラーメンは種類や味が豊富で様々ですが、醤油と塩がわりとカロリーが低めです。
トッピングは、チャーシューはカロリーが高く、量にもよりますが100kcal以上あるものが多いです。またタンタン麺やジャージャー麺もひき肉を使ってるので、カロリーが少々高め。白菜やキャベツなど、野菜が多く入ってるラーメンを選ぶ方が良いでしょう。 麺の太さは太麺よりも細麺にすることで、多少カロリーを抑えることができます。
ラーメンのスープには、ダシやチャーシューなどの脂肪分が溶け出してるので、スープだけで100~200kcalを摂取することになります。スープを残すほうがダイエットには効果的です。

■ 食べる前に汁物! ■

食事の一口目に味噌汁やスープなどのあたたかい汁物を口にすると、 食べたいと興奮している交感神経を落ち着かせて、食べすぎを防ぐことができます。
胃に低カロリーな汁物が入ることで、次に入る食べ物を穏やかに吸収し、満腹感も得やすくなるのです。
この順番があるとないとでは、かなりの差が出ます。

■ 揚げ物を摂るなら ■

油は1gあたり9kcal。揚げ方ひとつで、油の吸油率(油をどれくらい吸収するか)が大きく変わります。
①フリッター→②天ぷら→③フライ→④から揚げ→⑤素揚げ
フリッターが一番カロリーが高いのです。
衣が厚ければ厚いほど、吸油率が高くカロリーも高くなります。
衣の厚み調整や、揚げ物は油に触れる表面積が多ければ多いほど油を吸収しやすくなるので、パン粉などは更に細かくして衣ひとつの面積を小さくしたり、今は電子レンジでヘルシーな揚げ物も出来ます。
また油につかってる時間を短くすることもポイント。低温から揚げずに高温でサッと揚げましょう。そして一度にたくさんの量を揚げると油の温度が下がるので、少しずつ入れて揚げるようにしましょう。

■ ビタミンB群を積極的に取り入れよう! ■

ビタミンB群はダイエットをサポートしてくれる強い味方!摂取した脂質や糖質をエネルギーに変える働きをするのです。ビタミンB群の多い食事の方が、脂質や糖質がエネルギーとして使われやすくなるということです。 また、ビタミンB群はストレスや疲れを解消してくれる効果もあるので、ダイエット中のメンタル面もサポートしてくれるうれしい成分。 ダイエット効果だけでなく、肌や髪の健康にも効果を発揮し、美容にもうれしい効果があります。
ビタミンB群の中でも、脂質と糖質の代謝を促進してくれる効果の強い、ビタミンB2の多い食品を積極的に摂取するのがおすすめ! ビタミンB2の1日の所要量は、成人男性で1.2mg、成人女性で1.0mgといわれています。
レバーや海藻類にはビタミンB2が多く含まれています。納豆や豆腐などの大豆系食品や、うなぎやサバ、牛乳など、さまざまな食品に含まれています。
多くの品目をバランスよく食べて、ビタミンB群をたくさん摂取することが重要なのです。

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