美容

満月の夜に満開になるのが夢
長沢「月光桜」とは植物学者牧野富太郎博士が生前に研究し「アシズリザクラ」という名前で新種として登録しようとしていたといわれる幻の山桜です。
開花すると花びら全体が白く、輝くような光沢を発するのが特徴です。
長沢の丘陵の上の一本桜は、幹径が１ｍもある巨樹の桜で、四方に広がる枝ぶりと相まって、堂々とした見事な樹形を呈しています。

「牧野富太郎先生が研究した山桜を世に売り出そう！」 そして、
「大月町を活性化しよう。」ということを目標に夜桜音楽会は始まりました。
その夜桜音楽会に花を添えるため、また大月町の活性化のため、
自分たちがいつまでもこの町に住み続けるために、月光桜の商品づくりが始まりました。

牧野富太郎先生が研究した「アシズリサクラ」は、新種であろうといわれており、
現在、大月町では２本しか見つかっておりません。（もう１本は清王　姉妹桜）
また、町外には、安房に「ニ八桜」と名前のついたアシズリサクラが１本だけ見つかっています。

この貴重な山桜の香りを、調香師の川上先生（東京都在住）に再現していただき、
その香りを利用して製造されたものが、今回の月光桜の香りの商品となります。

この香りは、月光桜本体からは成分を抽出しておりませんので、調香師の先生と
私たちが感じる月光桜の香りということにはなりますが、 実際の月光桜を見ていただくと、この香りが「月光桜」であることを感じていただけると思います。